2008年5月10日土曜日

PET検査

坂崎診療所にて、PET-CT検査を受けました。

受付にて申込書を渡して、問診表を受け取り、待合室にて記入。
暫らくしたら、看護師さんが来て、簡単な診察(?)を受けた。
ここで、身長・体重の測定、朝から何も食べていない事の確認と、本日の検査の流れの説明。

その後、更衣室で、検査用の服(上下スウェット)に着替えて、
暫らくの間、奥の待合室で待っていると・・・・
来ました。第1段階の順番が。
体内に放射性物質を注入(静脈注射)。
これは、デカイ機械から点滴の注射針につながっていて、自動的に先ほど測った体重で調合されて、生理食塩水と共に、血管に注入されます。
2年ぶりに血管が冷える感覚を味わいました。

その後、80分間安静にします。
しゃべるのも禁止。あんまり動いてもいけません。でも、トイレに行くのはOK。
なんでも、放射性物質は尿と共に対外へ排出するそうです。

そして、ようやく、検査の順番が回って来ました。といっても、本日の2番目なんですがねぇ。

PET装置はCTとかMRIとかの装置と見た目はあんまり変わりません。
といっても、CT(X線CT)しか受けた事は無いのですが。でも、CTの装置よりは、トンネルの奥行きがあります。1mくらいはあったかも。
検査時間の約15分間動いたらダメだそうで、バンザイの体勢でバンドとパットで固定されました。
内臓とか、動かないように、コルセットで腹部から腰にかけても完全固定。呼吸もつらい。
手も、顔も動かしたり、動いてしまったりしたら、画像に線が入ってしまうそうです。
15分間バンザイの体勢はさすがに両腕が痺れてしまいました。

今回、料金は約30,000円。坂崎診療所のウェブサイトにも料金は約3万となっていました。
人に聞いたら、5万ぐらいかかると言う事だったので、まだましかなぁ。でも、今月CTとMRIがある。

撮影した画像(フィルム?)を今回見る事はできませんでした。
今後京大病院にて先生が見せてくれると思いますが、デジカメで撮影とかできないでしょうから・・・・

っていうか、PET検査って、それ自体がガンの検査だから・・・・しかも、次のCTの検査で、首から腹部までの検査だろ、とどめのMRIでは造影剤投入だし。
どうなんだろう。今後の一生を左右してしまうんだろうか。

すでに、精神的にはかなり不安定になっています。そもそも、胸は常にイタイわけだし。
胸が痛くなかったら、検査にも行って無いわけで、これは、症状としてはどの段階なのだろうか。

不安しか無い。とりあえず6月6日までがつらい。

0 件のコメント: