先日、BootCampのドライバを使用してWindows XP/Vista 32Bit/Vista 64Bit/7 32Bit /7 64Bit/でAppleのインターフェイス(キーボード)を使用する方法を記載したが、ドライバの中身で使用できるハードウェアをまとめてみた。
・Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/A
・Apple Wireless Keyboard (US) MC184LL/A
・Apple Keyboard (テンキー付き) -JIS MB110J/A
・Apple Keyboard (テンキー付き) -US MB110LL/A
・Apple Apple Keyboard (JIS) MB869J/A
・Apple Apple Keyboard (US) MB869LL/A
あと、マウスとか
Binary.MultiTouchMouse_Binってファイルがあるので多分
・Apple Magic Mouse MB829J/A
の事だと思う。
.infファイルには
AppleWirelessMouse とか
VID&000205ac_PID&030d
という文字列がBluetooth用の記述と共にある。
公式ページに
解決方法
Mac OS X v10.5 Leopard で Boot Camp をお使いの場合は、Boot Camp 2.2 ドライバ をダウンロードしてインストールすると、Windows 上でも Magic Mouse の縦方向のスクロール操作が可能になります。
追加情報
Mac OS X v10.6 Snow Leopard でお使いの場合は、現在のところ、Windows 上で Magic Mouse の縦方向のスクロール操作が可能なのは、iMac (Late 2009) コンピュータのみです。スワイプ操作には対応していません。
という記述を見つけた。スワイプに関しては製品を所持していないので確認できません。
・Apple Mouse MB112J/B
(Mighty Mouse)に関しては特に専用のドライバが必要なわけではなさそうだ。
キーボードの最上段列のF1~F12キーが初期動作がキー表面に印字してあるアイコン(輝度調整、音量調整、再生関連)になっている。
これをセットアップ後にレジストリの変更で対応するのは面倒なので、セットアップ前に.infファイルを修正してからセットアップを行う事をオススメする。
KeyMagic.inf の中の
HKR,,"OSXFnBehavior", 0x00000001, 0x01
の行を見つけ
HKR,,"OSXFnBehavior", 0x00000001, 0x00
と最後を1→0に書き換えるだけ。
自分の設定としては
CapsきーはリマップによりControlキーとして、
右Commandキー(Windowsキー)はリマップして右Altキーとして使用。
REGEDIT4
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,03,00,00,00,1d,00,3a,00,38,e0,5c,e0,00,00,00,00
日本語切り替えは Shift+Esc、
変換、再変換キーの替わりとして かなキーをIMEのキー設定で割り当てて使用中。
(レジストリでリマップすると、他のキーボードを使用したいときに困るであろうと判断)
打鍵感とかはHHKB PRO JPからの置き換えなので不満点はある。
しかし、コンパクトさと言う点では同等。しかし打鍵音が静かになったというのは非常に大きい。
自分がかなりのハードパンチャーなため、自分でもウルサイと感じる位だったから、周りの社員はウルサかったんだろうな~。
静音化させるために、フェルト地の布をキーボードの大きさに切って敷いているが、かなりの効果はある。滑るけど。