環境
- クライアント側:Pen4 3GHz(プレスコット)/2GB/WinXP pro
- サーバー1:ML110G4 Xeon3040/2GB/WinXP pro
- サーバー1-2:ML110G4 Xeon3040/2GB/Fedora Core 6
- サーバー2:Celeron 1.3GHz(テュアラティン)/512MB/Fedora Core 6
ML110をサーバーとした場合の性能には、目を見張るものがある。
しかし、サーバー側のOSをWinXPにすると、書き込み速度が大幅に低下しているのがわかる。
なお、ML110G4は、JumboFrameは設定できず、MTUの最大値を1500までしか設定できない。
MX3S-T機が思ったよりも性能が出ていないが、NICは玄人志向のGbE-PCI2であり、MTUは1500の場合の結果で、スループットの限界ではないかと推測する。シーケンシャルリードに関してはこの環境で時々30MBを出すときもあるので、まずまずの結果であると思う。なお、このベンチマーク中にCPUはフルに使いきっている状態であり、CPU換装を行わない限り、これ以上の大幅な向上は見込めない。
ちなみにMX3S-TのMTUを9000に設定した場合の結果が下の画像である。
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