2007年4月23日月曜日

fonera改造2 SSHとか

Wikiから得た情報で以下の設定を行いSSHを利用可能にしました。

以下の方法を実行するためには、ファームウェアがr1である必要があります。

自分のPCのLANインタフェースを次のように設定しておきます。
Subnet mask: 255.255.255.0
Gateway: 169.254.255.1
DNS: 169.254.255.1
WindowsXPの人は、TCP/IPのプロパティで、詳細設定→IPアドレス→追加で「IP:169.254.255.2、ネットマスク:255.255.255.0」にすればいいはずです。

La FoneraとPCをLANケーブルで接続します。
下のSubmitを押します。
※submitボタンを押すとネットワークの設定が完了している場合は勝手にfoneraのページに飛びます。



もし要求されたらユーザ名とパスワードを入力します。
(設定前のデフォルトのユーザ名とパスワードは両方adminです。)
下のSubmitを押します。


もし要求されたら同様にユーザ名とパスワードを入力します。

SSHクライアントを起動してホスト名に169.254.255.1を指定してLa Foneraにrootでログインします。rootのパスワードのデフォルト値はadminです。
La Fonera上で以下のコマンドを実行します。

mv /etc/init.d/dropbear /etc/init.d/S50dropbear

以下のようにviを起動します。

vi /etc/firewall.user

viが起動されたら、以下の行のコメントを外します。

# iptables -t nat -A prerouting_rule -i $WAN -p tcp --dport 22 -j ACCEPT
# iptables -A input_rule -i $WAN -p tcp --dport 22 -j ACCEPT

ファイルを書き込み保存してviを抜けます。
以下のようにviを起動します。

vi /bin/thinclient

viが起動されたら、以下の行をコメントにします。
(自動アップデートされないようにする)

. /tmp/.thinclient.sh

そして以下の行を代わりに加えます。

cp /tmp/.thinclient.sh /tmp/thinclient-$(date '+%Y%m%d-%H%M')

ファイルを書き込み保存してviを抜けます。
以上でLa Foneraでは常にSSHサーバが起動してログインすることができます。
(tmpの下に無用なファイルが増えすぎるのが嫌な方は)

cp /tmp/.thinclient.sh /tmp/thinclient-$(date '+%Y%m%d-%H%M')

の代わりに

if [ `cat /tmp/.thinclient.sh wc -c` <= 33 ];
then
rm /tmp/.thinclient.sh
else
cp /tmp/.thinclient.sh /tmp/thinclient-$(date '+%Y%m%d-%H%M')
fi
を加えるのがお勧め
とのこと

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