以下の方法を実行するためには、ファームウェアがr1である必要があります。
自分のPCのLANインタフェースを次のように設定しておきます。
Subnet mask: 255.255.255.0
Gateway: 169.254.255.1
DNS: 169.254.255.1
WindowsXPの人は、TCP/IPのプロパティで、詳細設定→IPアドレス→追加で「IP:169.254.255.2、ネットマスク:255.255.255.0」にすればいいはずです。
La FoneraとPCをLANケーブルで接続します。
下のSubmitを押します。
※submitボタンを押すとネットワークの設定が完了している場合は勝手にfoneraのページに飛びます。
(設定前のデフォルトのユーザ名とパスワードは両方adminです。)
下のSubmitを押します。
SSHクライアントを起動してホスト名に169.254.255.1を指定してLa Foneraにrootでログインします。rootのパスワードのデフォルト値はadminです。
La Fonera上で以下のコマンドを実行します。
mv /etc/init.d/dropbear /etc/init.d/S50dropbear
以下のようにviを起動します。
vi /etc/firewall.user
viが起動されたら、以下の行のコメントを外します。
# iptables -t nat -A prerouting_rule -i $WAN -p tcp --dport 22 -j ACCEPT
# iptables -A input_rule -i $WAN -p tcp --dport 22 -j ACCEPT
ファイルを書き込み保存してviを抜けます。
以下のようにviを起動します。
vi /bin/thinclient
viが起動されたら、以下の行をコメントにします。
(自動アップデートされないようにする)
. /tmp/.thinclient.sh
そして以下の行を代わりに加えます。
cp /tmp/.thinclient.sh /tmp/thinclient-$(date '+%Y%m%d-%H%M')
ファイルを書き込み保存してviを抜けます。
以上でLa Foneraでは常にSSHサーバが起動してログインすることができます。
(tmpの下に無用なファイルが増えすぎるのが嫌な方は)
cp /tmp/.thinclient.sh /tmp/thinclient-$(date '+%Y%m%d-%H%M')
の代わりに
if [ `cat /tmp/.thinclient.sh wc -c` <= 33 ];
then
rm /tmp/.thinclient.sh
else
cp /tmp/.thinclient.sh /tmp/thinclient-$(date '+%Y%m%d-%H%M')
fi
を加えるのがお勧め
とのこと
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