とりあえず電源落としとくように伝えて、翌日対応に向かうと、長点滅1回+短点滅6回・・・・・E16・・・・ハードディスクエラー・・・・・。
グーグル先生のお世話になる必要もなかった。前会社で経験済み。電源基板の部品(コンデンサ)の故障により、ハードディスクに電源が供給されず、スピンアップ出来ないのである。
別電源からSATA用コネクタで電源のみ供給すればとりあえずは凌いてデータを救出することは出来る。しかしやはりと言うか恒久的な対応が必要。
とりあえず分解。コンデンサの膨張(通称:妊娠)を確認。ため息が出てしまう。
ググればいくらでもその症例に当たる。NASってことは普通24時間通電&起動してる。
1800μF 10v 105℃ ←これが膨張していた
820μF 25v 105℃ ←これは見た目大丈夫そう
この2ヶ所のうちどちらかもしくはその両方が故障する。両方共交換した。
電子部品扱ってる店に行ってみたが、25v品扱ってないうえに1800μF10vが品切れ。
仕方なく秋月電子通商で探すも同じもの見つからず
2200μF 10v
1000μF 35v
で代用。安心のルビコン製。
中国メーカーの三流品とか使うなよ。
2002年頃のマザーボードコンデンサ大量死を知らない訳が無いだろうし。
緑のが取り外した物、黒のが購入した物 |
半田付けして交換したら組み立て。
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